2008年3月26日水曜日

桃の農薬を散布しました(モモ1-2008)

本日、桃に石灰硫黄合剤を散布しました。10培希釈薬液にアグロス展着剤S(住友化学)を添加し(1000リットルに200ml)、10aあたり350リットル散布しました。

SSの初めての実践投入なので慣れないこともありちょっと手こずりました。また、雨の後と言うこともありケチって買った三輪SSは滑りまくりです。(運転が難しいらしいのですが、次は4WD・4WS車が欲しいです!)今後は運転スキルも上達しなければ。噴霧量も調整は車速次第なのでどの早さで走れば10aあたり何リットル散布できるのかなど経験が必要ですね。

2008年3月24日月曜日

アスパラの地拵え始めました(アスパラ1-2008)

今年からアスパラの自社栽培を始めますが、4月下旬の植え込みに備えて地拵えを始めました。まずは、アスパラ栽培の大敵である雑草退治です。5aある畑に除草剤「バスタ」の300培希釈溶液を70リットル散布しました。次は堆肥を投入し天地返しを行う予定です。

スピードスプレヤー

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本日農薬の乗用散布車”スピードスプレヤー”(通称SS)が納車されました。中古のオンボロですが、結構嬉しいです。

どうですか?ロケットみたいでかっこいいでしょう??
これがあると動憤を使って手で散布するより数倍時間が短縮されます。また手散布は非常に重労働です。夏の暑い時期行うと倒れそうです。時間短縮・肉体的負担の軽減と今後は大いに活躍してくれることでしょう!

マイナス要素としては、車体+1000リットルの薬液を積んで畑を走り回るので地面が固くなります。果樹の根にとってはあまり良い環境とは言えません。(地面を草で覆って果樹を栽培する草生栽培を行うことで、雑草の根が腐植し土をある程度は健全化できます。ちなみに信州堂は全面的に草生栽培です。)

いろいろ長短あり、出来れば使わずに済むと良いのですが、今の私たちにはSSは必要です。また、SSの話以前に 農薬は必要なのかというご意見もあるかと思います。この話はまたの機会に!

2008年3月22日土曜日

アンズの農薬を散布しました(アンズ1-2008)

石灰硫黄合剤を散布するKUMAアンズ畑越に見る善光寺平と北アルプス本日、アンズ畑に今年一回目の農薬の石灰硫黄合剤を散布しました。

朝7時に 現地に到着し、慣れない作業に悪戦苦闘しながらなんとか終了しました。散布量は10培希釈薬液にアグロス展着剤S(住友化学)を添加し(400リットルに40ml)、10aあたり250リットルです。農薬の散布は肌にかからないようビニールの雨合羽を着て行い、歩き回るので汗もかきます。ちなみに散布している写真はKUMAです。ご苦労さんでした!

右の写真は、アンズ畑越しに見る善光寺平と北アルプスです。ここの畑はとっても景色の良いところで天気の良い日は来るのがとても楽しみ!これから花が咲くともっと綺麗になるでしょう、待ち遠しいです!!
今後も随時このブログで農薬使用状況を報告していきます!
農家にとって農薬の使用状況を外に発信するのはとても勇気のいることです。なぜなら黙って売った方が消費者のみなさまも知らないがゆえに心配せずに買っていきます。公開することで農薬をこんなに使っているのかと逆に信頼を落としかねません。しかし、昨今の食の安全に関わる諸問題をみるにつけ、私たち信州堂は情報を積極的に開示し、みなさまに真実の姿をお見せし、本当の「安心」をご提供していきたいと思います。ぜひ、農薬をとっかかりとして日本の農業の実態を知ってください。

日本の気候での無農薬栽培は収量の大幅な低下や収穫できても見た目が悪くなります。価格の上昇、見た目の悪さ・・・みなさんはそういう農産物を買ってくれますか?
そして安全な農産物としてとりあげられる有機栽培は決して無農薬栽培ではありません。無化学農薬ではありますが、自然由来の農薬はどんどん使用してもよいのです。考えるべきは言葉の定義ではなく、実際にどの農薬をどれだけ使用したかだと思いませんか?

農薬の情報はこちらで検索できます。また、検索サイトで調べるとほとんどが見つかります。

農業法人

nougyou.jpg信州堂(株式会社SAC)が長野県・小布施町の「認定農業者」に認められました
当社が晴れて認定農業者と認められました!株式会社としての認定は町内でも初です。もしかしたら県内、いや日本でも初かも知れません!!それってそんなに貴重なこと?と思われるかも知れませんが、それほどに前例のないことなんです。もっと農業に株式会社などが参入すればいいんですけど、日本の農政の法整備は誠に遅れていると思います。まぁ現実には難しい問題もいろいろとありそうですが、後継者不足はホントにすぐそこまで来ています。畑で会う人は皆さん高齢で、「今度はうちの畑も面倒見てくれ」とあちこち言われます。

とにもかくにも信州堂は町に認められ、地域の人にも応援されて、めでたく認定農業者になることが出来ました。これを機に農業法人としての自覚をもち、なお一層努力して参ります。
認定農業者とは・・・市町村が基本構想に照らして農業者の農業改善計画を認定し、その計画達成に向けて様々な支援措置を講じていき、同時に農業者は認定を受けることで、誇りと意欲を持って経営の改善・発展に取り組む姿勢を内外にアピールし、経営者としての自覚を自ら高めていくことを期待する制度。

2008年3月21日金曜日

春アスパラ もうすぐ出荷開始です!

3/26より信州堂の春アスパラを発送開始します。毎年、大好評をいただいております春の恵み 小布施 小田切さん(スタッフの父です。農業歴50年以上です!)のアスパラです。朝採り・新鮮なアスパラを乾燥防止を施し、横に寝かせることなく梱包して一つ一つ丁寧に梱包いたします。ぜひ、ご賞味ください。 今すぐご予約ください!

2008年3月17日月曜日

アンズがの剪定が一区切りです。植え付けも一部終了〜

本日、アンズの剪定が一区切りつきました。まだまだ切りたいし、枝が少し片付けきれていませんが、なから良しとしましょう!キリがないし、昨年までが酷すぎていきなり丁寧にやっても仕方ないかなと。それでもかなり気合いを入れて、粘り強く剪定しました。きっとおいしい実が収穫できると思います。

その後は、苗木を植え付けました。枯れた木や枯れそうな木が多くあるので、新しくハーコット、レッドアプリコット、ゴールドアプリコット、信州大実の4種類を植えました。こちらは3年後に期待です!特にハーコットは生食用として大人気品種です。自分たちもホントに楽しみです!

2008年3月14日金曜日

栗の植え付け

本日は栗の剪定および苗の植え付けを行いました。どれもかなり老木かつ高木で現在は強めに切り戻し、ぼう芽させて再び低木で枝が多くなるように仕立てている最中です。

栗の木を1.5m程に切り戻し高さを揃えると、かなり畑に隙間の空間ができるのでそこに苗を植え付けます。植えた品種は「銀寄」、「丹沢」、「丹波」、「岸根」、「森早生」、「国見」、「利平」の7品種です。早生から晩生まで取り揃えました。まぁ、小布施での主力品種は「銀寄」、「筑波」、「丹沢」の三つですけど、ものは試しです!3〜4年後の収穫です、ぜひお楽しみに!

2008年3月11日火曜日

小布施まちづくり研究所

今日は小布施まちづくり研究所の会議に参加してきました。というのも、昨日地元で活動されている「栗どっこ」という団体に信州堂も参加すべく話を伺おうと代表の方にお会いしたのですが、なぜか新規就農の愚痴になり勢い余って小布施町長の家に上がり込みました。あーだこーだとお話をしていたところ、ぜひ明日の会議に小布施北部の活性化の為に出てくれとのこと。・・・北部のためにと引き受けて出てみたのですが。。。
うーん、ちょっとおいらには場違いな感じ。小布施のまちづくりの超重要な会議だったしで、いきなり行ってワケワカメ(古)。あれ?北部活性の会議じゃ?

これから町をどう盛り上げていくかとか活発に意見がで出るんですが、なんせ一介の新規就農・貧乏農家、しかも小布施の南北問題で「町中なんかどうでもいいよ!!北部の活性化を!!」ってなひがみ根性もあるし。つまりはおいらは今のところノーアイデアですよ。・・・でも素直に感動しました。みなさん町の知識も豊富で、郷土愛もあり、いろんなアイデアを持っていて。また所長である東京理科大の教授の先生が素晴らしい方でした。正直嫌いじゃないです、こういう会議(^^;) 良い機会が幸運にもやってきたと思い、頑張りたいと思います!!

2008年3月8日土曜日

桃の枝をこなす

p3070003.jpgこの時期の畑仕事はめっちゃ忙しいです。特に信州堂は桃、りんご、栗、アンズ、アスパラ・・・等々の多品種栽培です。といわけで、普段私がガイドをしたりお世話になっている菅平高原のやまぼうし自然学校の皆さんがお手伝い兼薪集めで来てくれました。5人がかりで1反の畑を終わらすのがやっとです。ふぅー、大変だ。やまぼうしの皆さん、どうもありがとうございました!

2008年3月5日水曜日

アンズの剪定

p3040001.jpgp3080002.jpgただいま絶好調でアンズの剪定を行っています。信州堂のアンズ畑は長野市の松代・東条地区という特級畑にあります。アンズは花が早いために遅霜の被害に弱く、そのため冷気が滑り落ちる斜面にあり北側が山に遮られていることが名産地の条件です。この東条地区は更埴・森地区(一目十万本で有名ですよね)とならびこの条件が揃っているのです!品種は山形3号、新潟大実、信州大実があります。また、今後は生食向けの欧州系品種 (ハーコット、ゴールドコット、レッドコット)を植え付ける予定です。

2008年3月3日月曜日

桃の植え付け

今日は少し前に買ってあった桃の苗を植え付けました。品種は「はなよめ」、「日川白鳳」そして試験的に一本だけアンズの「平和」です。植え付けたのは土手外第1です。この畑は土手外というだけあって千曲川の土手の中側にあります。(それ逆だろっ!とつっこみが聞こえますが、、、いいんです。生活するものから見ると家が土手から守られているのです。つまり中です。そして川側が外です。)

近年の温暖化で梅雨明け間際の雨が半端じゃなく降るようになりました。場合によっては千曲川が増水し、畑が水に浸かります。この時期は七月中旬になるのですが、桃は収穫間近です。一年間やってきた仕事がまさに集大成を迎えるこの時期に桃が水にさらわれてしまいます。収入ゼロどころか掛けた経費分損をするのです。 以前は台風で水に浸かることはあったのですがだんだんと水害の時期が早くなってきました、、、温暖化は農家にとっても深刻です。というわけで、七月の上旬〜中旬に収穫できる品種を探してきました。しかも食味も良いものを 。

「はなよめ」(ちょっとベタなネーミング)は山梨で六月中旬だそうです。つまり信州で七月上中旬。「日川白鳳」は山梨で六月下旬。信州で七月中下旬です。まぁ、微妙な時期ですが少しでも早いほうがいいかなと。はっきりとした時期はなってみないとわかりません。三年後には収穫できます。今から楽しみです!!